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-自然体験教室基本プログラム-
プログラム(野外教育)の 実施にあたって
ここでご紹介したプログラムはあくまでも基本形です。これを元に、参加者に一番合ったスタイルにして実施いたします。また、プログラムは、参加者の好奇心や豊かな発想、チャレンジスピリッツを否定するものではありません。プログラム実施中に参加者の意見や意志によって、いい方向へ内容が変更されていくことは、むしろ歓迎すべきことです。
自然体験教室での生活の基本は「臨機応変」ということです。決まりきったプログラムに固執してプログラムを実施しても、何らの教育的効果を期待することはできません。子どもたちをプログラムによって動かすのではなく、最小限の義務と責任の上において、子どもたちの自主性と自己決定、そして自由な発想を妨げない配慮が、野外教育においては 必要不可欠です。

自然体験教室はいわゆる、“勉強”を目的にする場ではありません。基本的にノートや鉛筆、教科書から離れて、子どもたち一人ひとりが自らの体と心で感じ取る“実体験”の場であるといえます。必要なのは、教えることではなく、自然を先生として、子どもたちが自然に対する優しさや好奇心を持つきっかけ作りを支援してあげることだと思います。

自然体験活動においては、できるだけ非日常の体験を積むことによって、その効果が著しく高まります。また、活動そのものが自然環境に配慮した、地球に対してローインパクトなものでなければなりません。しかしだからといって、焚き火を禁じたり、植物の採集や昆虫の捕獲を禁じるのは、あまりに視点の狭い考え方です。
普段では体験し得ない焚き火を心ゆくまで味わうことは、心の解放と成長にどれほどプラスになるか計りしれません。そして、昆虫や植物の捕獲・採集を通して、実体験として地球環境の大切さを学ぶきっかけが出来てくるのです。

ガキ大将・スクールが実施する自然体験プログラムは、長年にわたる野外教育活動で蓄積されたノウハウに基づいて実施されているものです。その実績に基づき、文部省、教育委員会、小中学校、幼稚園、児童館、子ども会育成会、PTA、企業、各種団体などから、さまざまな自然体験プログラムの受託をいただいております。

ガキ大将・スクールでは、自然体験プログラム・野外教育プログラムにおける、実施可能なアクティビティーを、約120種類ほどノウハウとして持っています。また、たとえば、神流町(旧中里村)の恐竜センターで実施する場合では、恐竜に関する学習、化石のクリーニング、化石のレプリカ作成、化石掘りなどの体験学習を織り交ぜながら、自然体験プログラムを実施することができます。

単なる体験学習ではなく、人間の五感と心に自然体験を響かせる、独自の野外教育プログラムは、当団体を含め、国内で約60の民間野外教育団体が開発し、研究・改良を加えたものです。

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